いろいろなネット証券をご紹介してきましたが、私の主観で選ぶお薦め3社はこちらです。
- マネックス証券
- 楽天証券
- SBI証券
この3つのネット証券は初心者から上級者までレベルにあわせてトレードをサポートしてくれる機能や サービスが揃っていると思います。 それでは個別にもう少し詳しく各社のオススメ理由をご紹介しますね。
マネックス証券は初心者のサポートが充実
3社の中で最もサポート体制が充実しているのはマネックス証券だと思います。
トレード操作についてはもちろんですが、パソコン操作の技術的な事にも答えてくれる「パソコンサポートダイヤル」が、株もパソコンも若葉マーク…という時にすごく心強かった。
トレードサイトの操作画面もとても判りやすくて初心者にもとっつきやすいのですが、実は上級者にとってもすごく頼れるサイトなんです。
■使いやすいだけじゃなく、実は高機能なマネックス証券
リアルタイム株価や株価チャートがすごく見やすく、銘柄に関連するニュースもすぐに表示してくれます。
トレードツールに頼らなくてもデイトレードができるほどの高機能で、私はここより充実したサイトを知りません。 いわばスマホのようなもので、電話するだけなら初心者でも簡単。 でも実はすごい機能がたくさんあって、上級者にとっては高度な技をバリバリ繰り出せるという感じです。
マネックス証券は取引額に応じてもらえるポイントプログラムもあって、手数料に充当できる他、永久不滅ポイントなどとの交換もできるんですよ。 この辺は主婦にはうれしいサービスですよね。
楽天証券はトレードソフトがすごい
楽天証券は、なんといってもトレードソフト「マーケット・スピード」がお勧めの理由です。 このツールを使うだけでも楽天証券に口座を開く価値があります。 有料ツールではあるのですが、当初3ヶ月は無料で、その後も比較的ハードルの低い条件(3ヶ月以内に1回でも取引すればOKなど)を満たせば実質ずっと無料です。
また楽天証券は、楽天市場の会員なら、口座開設の申込みのときに楽天IDでログインすれば登録した住所で申込みができるので手続も簡単です。 株取引をするたびに楽天ポイントが貯まりますから、ショッピングの楽しみも増えますよ。
SBI証券はネット証券で一番口座数が多い
口座開設数は主要ネット証券トップの230万口座。 2012年オリコン顧客満足度ランキングではネット証券総合部門第1位を獲得しています。サイトやトレードツールも高機能で、全般的にバランスがとれている印象です。
個人的にはSBI証券は住信SBI銀行とセットで使うと使い勝手・お得感ともにアップすると思っています。
要するに3社のどこかに口座を開けばいいの? という声が聞こえてきそうですが…違います。 3社全部です。全部開いちゃってください(⌒▽⌒)
その理由を次の記事でご紹介しますね。