株式投資をしている人には、儲けられるという人と、どうしても儲けられないという人がいると思います。その投資の仕方がいけないんだよと言われても、投資で儲けられない人には難しいものです。

銘柄選びが大変という人もいますでしょうし、そもそも投資に付き合っている時間がないという人もいるかと思います。これは人それぞれの事情があってのことですから、仕方がないことです。ただ、そういった人に向いているのが、投資信託というものです。

投資信託って何?

投資信託とは一体何かと言うと、投資を代わりにファンドマネージャーという人に代行してもらう事です。投資家の方は、ファンドと呼ばれる組織にお金を預けて、そこの人に任せて投資をします。お金を預ける事になりますから、当然のことながら、ファンドに所属している人たち、ファンドマネージャーは、信頼のおける人でなければなりません。信頼することができるファンドは、人気があって、ファンドオブザイヤーといったものにも選ばれるほどです。

投資信託をするには、何か特別なことをしなければいけないから面倒、と思ってしまう人もいるかもしれませんが、ファンドは、株式市場に上場されている銘柄のように投資ができます。ファンドに投資をしたりするのは、株式によく似ています。

ただ、ファンドは、特定の値動きに対してファンドマネージャーが投資をしてくれ、その儲け分をいただけるというのが違う点です。日経平均連動型や、外国為替連動型など、様々なものがあるのです。