マネックス証券の「マネックストレーダー」が評判だと聞いて試してみたくなりました。 マネックス証券も口座を持っているので、早速サイトへGO!

 マネックストレーダーのダウンロード方法はこちら

トップページの「マネックスツールガイド」に寄り道

マネックス証券はツールが多いので有名なネット証券です。 トップページに「マネックスツールガイド」というバナーが張ってあり、 「端末別」、「商品・サービス別」にツールを紹介するサイトが用意されています。

また「はじめてのトレーディングツール」というツールの相性診断のようなサービスもありますので、 どんなツールを使えばいいか迷っている人は試してみると良いですよ。

 

マネックストレーダーの専用紹介サイトもある

マネックストレーダーは、さすが人気ツールだけあって、専用の紹介サイトがありました。 機能紹介や動画解説がありますが、このページからはダウンロードサイトに飛ぶことができません。 あるのは「口座開設・資料請求はこちら(無料)」ボタンだけ。

まあ、ここはまだログイン前で、口座を持っていない人も見るページですから当然かな? でもツールのマニュアルとヘルプはあるんですよね…? ちょっと腑に落ちない物を感じつつ、ログインしてGO!

 

マネックストレーダーのダウンロードページが見つからない

ログインはしたものの、あれれ?ツールのダウンロードはどこからするの?

「はじめてのトレーディングツール」というバナーはあるのですが、クリックしてもさっきと同じサイトに飛ぶだけ。 目を皿のようにして「マイページ」中を見て回りましたが、それらしいリンクがないのです。

次にプルダウンメニューをチェックしましたが、「口座管理」にも「株式取引」にも「その他商品サービス」にもない。 やっと「投資情報」にそれらしいメニューを見つけたのですが、ツールのダウンロードって「投資情報」なの? なんだか区分けに違和感を感じるんですけど。

 

「マネックストレーダー」をダウンロードするには

「マネックストレーダー」をダウンロードするには、 プルダウンメニュー「投資情報」の中の「ツール(プレミアムウェブ)起動」をクリックします。

でもちょっと待ってよ。 私は「マネックストレーダー」を「ダウンロード」したいんですよ。 「ツール(プレミアムウェブ)起動」のさらに下にダウンロードサイトがあると思わないでしょ。 「プレミアムウェブという名前のツールを起動するメニュー」だって思う人も少なくないはず。 だいたい「プレミアムウェブ」って何?

ここだけは関係ないだろうと思って何回も素通りしたんです。

そして選んだのが「トレーディングツール案内」。 少なくとも「プレミアムウェブ」よりは関係ありそうなメニューですから。

でもトレーディングツール案内をクリックしても、一番最初に寄り道した「マネックスツールガイド」に戻ってしまうんです。 そしてダウンロードサイトは見つからない。 あるのは「口座開設・資料請求はこちら(無料)」ボタンだけ。 つまり「振り出しに戻る。」の堂々巡り。

すでにログイン後なのに、なんでいまさら「口座開設・資料請求はこちら(無料)」? 普通ならここでダウンロードサイトにリンクでしょ。

 

ダウンロードの方法

結局、私はマネックストレーダーをダウンロードできるまでにサイトの迷路を彷徨いました。

後から良く見直してみると、ログイン前に立ち寄ったマネックストレーダー専用紹介サイトの 「ご利用方法」メニューの中に

“ログイン後の「プレミアムウェブ」から、ご利用になりたい「マネックストレーダー」シリーズを クリック。”

という記述がありました。確かに私もうかつでした。

でもこんな深い層まで隈無く読み込む人なんて少数派でしょう。 ネットってもっと直感的に操作できてなんぼの物じゃないんですか?

「マネックスのサポートに電話すれば良かったのでは?」と言われそうですが、 サポートは平日の昼間しかやっていません。普通の勤め人にはちょっと難しいですよね。

楽天証券の「マーケットスピード」ではダウンロードしたい場合は、 楽天証券のトップページに「MARKET SPEED ダウンロードはこちら→」 というバナーが目立つように貼ってありますので、こちらをクリックすればダウンロードできます。 ログインの必要もありません。迷いようもなくすぐに分かります。

楽天証券のツールはマーケットスピードの一点豪華主義なので、 入り口をシンプルに示せると言うことはあるのですが、マネックス証券にとってはマネックストレーダーが人気NO.1の看板ツールなのですから、 楽天のようなズバッとアクセスできるわかりやすさは必要じゃないでしょうか。

 

ダウンロード方法をもっと初心者にもわかりやすくしてほしい

理路整然と整理はされているのですが、直感性に乏しいのがマネックス証券の泣き所。

東大卒の松本大社長様はこういう理路整然が気持ちいいのかもしれませんが、 「サイトの隅から隅までくまなく読め」と言わんばかりの構成。斜め読みしてももっと直感的にキャッチできるような作りにして欲しいです。

ただでさえ難しい証券用語とネット用語が混在するネット証券のサイトは、 一般の人にとっては敷居が高い場所。 できるだけ分かりやすくする努力は必要ですよね。

トレードツールの設計思想が違うので単純な比較は気の毒ですが、 それでもダウンロードに関してだけ言えば初心者にとっては楽天証券の方が親切だと感じました。