投資は、証券会社で口座を開設することから始まります。
この証券会社を選ぶ目安は複数ありますが、一つは手数料の安さ、証券会社としての実績や安心感、不平等さがないか…などがあります。
特に株式でデイトレードを行う人も多いですので、株式の売買システムがしっかりしているか、などは重大な問題になります。

数ある証券会社の中で、長い歴史のある国内で大手の証券会社として、野村證券があります。この野村證券はネット証券と比較し、手数料は割高な傾向があります。
その為、手数料だけみてネット証券で口座開設をする顧客も多いのですが、野村證券には長く運営してきた実績などの強みがあります。
またサービスも充実しており、長く株式を保有し利益を重ねていきたい場合など、数多くの取引を行わない場合、野村證券は優秀な証券会社となっています。

野村証券には、野村ネット&コールがありますが、評判はそう良くありません。
野村ネット&コールの評判が悪いことには理由があります。
この野村ネット&コールの前身はジョインベスト証券という会社だったのですが、目玉として手数料の安さがありました。
野村證券と統合したことにより、この目玉である手数料の安さがなくなってしまったのです。
ユーザーにとっては改悪とも言える変更ですので、評判が悪くなるのは仕方ないことなのかもしれません。
とはいえ、野村證券自体は歴史ある信頼できる証券会社です。
説明も丁寧ですし、投資を始める場合最初に口座開設をする会社としても、お勧めですよ。