ニュースなどでも消費税が5%から8%に引き上げられることが連日に渡って取り上げられているのですが、
消費税8%はいつから?高額な結婚式や住宅ローンはどのくらい高くなる?と気になる人は多い事と思います。
消費税は2014年4月1日から8%に引き上げられることになります。
この消費税が3%引き上げられることによって、私たち国民にも大きな影響を与えることになります。
景気だけでいえば上向きになっているとはいえ、私たち国民の給料は増えていませんし、物価も高くなっています。
特に金額の高いサービスや買い物などをする場合、3%UPされるだけでも、かなり必要なお金も増えることになります。

一般人にとって高額な結婚式や住宅ローンはどれくらい高くなる?と不安になった人もいるでしょうから、簡単に計算をしていきたいと思います。
まず、結婚式の招待客の規模や内容によっても結婚式の費用は違ってきます。
ただそれでも、安くて100万円程度は必要になってしまいますし、それなりの規模になるのであれば、200万円くらいは最低でも必要になるのではないかと思います。
100万円だとしても、消費税が8%になることで3万円の上乗せ、200万円だったら6万円の上乗せとなってしまうのです。

そして一生で一番大きな買い物と言われているマイホームですが、マイホームを建てる場合、ほとんどの人は住宅ローンを利用すると思います。
この住宅ローンも普通であれば消費税UPによる影響を受けることになってしまうのですが、住宅ローン控除の申請をすることによって、最大で10年間住宅ローンの1%を控除してもらえるようになります。
例えば、住宅ローンで5000万円を融資してもらっていた場合、1年間で50万円の控除、10年間で500万円を控除してもらえることになります。
この住宅ローン控除は、2013年〜2017年までの居住年であれば申請をすれば適用してもらえますから、
必ず申請を行うようにしてください。