「株式投資は法律的に未成年でもできるものなのでしょうか?」

という質問をよくいただきます。株式投資などのお金や財産に絡むことは、未成年では親が代理人になるというイメージがあります。

わたしも未成年の19歳の時、株式投資ではないですが、パソコンを買うためにローンを組んだのですが。未成年だったのでローンには親の承諾が必要でしたが、株式投資ではどうなのでしょうか。

未成年でも親の承諾があればローンは組めたのだから、株式投資はどうでしょう。 もしかして、親の承諾があれば、未成年でも株式投資ができたりするのでしょうか。

そう思って、未成年と株式投資についてインターネットで調べてこのページにたどり着いた方も多いでしょう。まず結論から言うと、株式投資は未成年でもできるんです。

こういった株式投資などの財産に関することでも、未成年でもできるんですね。ただし、いくつかの制限があります。

 

未成年でもできるネット証券は限られている

未成年でも株の取引や口座開設ができるかどうかは、扱う証券会社やネット証券によって違いがあります。未成年でも株式投資ができるネット証券会社は、3社あります。

>> 未成年でも口座開設ができるネット証券

この3社でも、未成年が株式投資をするための条件がちょっと違ってくるみたいです。だから、未成年の方や、未成年のお子さんを持つ方で株式投資に興味があるなら、各社を比較してみてください。

ただ、やはり未成年ですから、株式投資をするには、親の同意書というのが必要です。また、親のどちらかがそのネット証券に口座を持っていないといけないので、まずは親が口座を作ってあげる必要があります。

株式投資でも、未成年の場合はこういった制限があるのは、まあ仕方がないことでしょうね。

 

小学生でも株式投資ができる

「未成年でも株式投資ができる」というと、大学生くらいの学生をイメージするかもしれません。 ところが、大学生じゃなくても未成年で株式投資をする人がいるというから驚きです。

未成年でも株式投資ができるということは、15歳以上からとか、そういう制限もないわけで。小学生でも株式投資をするという子どももいるというから驚きます。

未成年というと18か19歳の大学生くらいのイメージがありますが、小学生が株式投資をするなんて。この世の中はどんどん変わっていきますが、株式投資をする年齢もどんどん下がっていくのですね。

こうして、株式投資がよりポピュラーになれば、日本の経済界も明るいものとなるでしょう。株式投資に興味を持つ未成年が増えることで、経済に関する関心も高まることでしょうね。

これを読んでいるあなたが未成年の場合や、未成年の子供がいる場合は株式投資を考えてみてはいかがでしょうか?