米ぬか美人の「スペシャルシリーズ」や「うるおいシリーズ」にも使われている米ぬか。この米ぬかは何故美肌成分だと呼ばれるのでしょうか?どうして米ぬかでなければならかったのでしょうか。

米ぬかは美肌効果が抜群にあります

米ぬかは玄米を精米して白米を作る際に出てくる茶色い粉です。新鮮なお米ほどふんわりしたお米の香りを嗅ぐことができます。米ぬかはそのまま廃棄されることもありますが、家庭によってはぬか床と呼ばれるものを持っていて、ぬか漬けなどを作っている場合もあります。

そんな米ぬかにはセラミドγ—オリザノールビタミンがたっぷりで美肌を育てる効果が実感できるのです。実感するのに時間がかかる人もいるかもしれませんが、そんな場合でも1か月、2か月と続けるうちにどんどん肌が変わってくるのが分かります。

セラミドなど人の体にあるものが米ぬかにもある

米ぬかは最近では美容法でも見直されており、その中でも洗顔に使われることが多いようです。洗顔する際、すすぎに米ぬか入りの水ですすぎ、最後に通常の水で流すという方法ですが、かなり効果があるようで「しっとりした」「もっちり感がアップした!」という声もたくさんあります。

セラミドは年齢によって左右されやすい特性がありますが、皮膚の水分量をキープするためには必須の存在です。ですから乾燥肌の人などにはセラミドは特に必要です。

注目したいのはγ—オリザノールで、抗酸化作用が非常に高く、米ぬか特有の成分とされています。美肌だけでなく美白効果も持っていますから、同時に美白ケアをすることができます。しみの原因であるメラニンを抑制することができますから、美白効果を期待することができます。

塗って良し、食べて良し、肌コンディションを整えるには最高のものだと言えます。しかもコストがかからないという点で言うと、最強でしょう。何しろ、大勢の人が食べている白米の残りかすを利用しているのですから。

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